女囚という言葉は、何となく淫靡なイメージを受けます。
昔、梶芽衣子の恨み節がテーマソングで大ヒットした女囚さそりという映画が連想されます。
特に1970年代は女性の収容所が場面設定の女囚ものが世界的に大流行しました。
まさにプーチンがよく口にするナチスを彷彿させる女性収容所で、残虐なスタイル抜群の女性所長が、美貌の女性囚人たちに性的虐待を加えていく様相を描く作品に仕上がっています。
日本でも女囚ものは大変人気があり、昔のポルノ映画やVシネマでも多くの人気シリーズを輩出しました。
何と言ってもAV作品で、女囚ものに取り組んだ監督はヘンリー塚本監督ではないでしょうか。
昭和のエロスというものを浮き彫りにするヘンリー塚本監督は、FAプロ設立当初から軍隊ポルノを撮影し続けてきました。
今回は、そんな女囚ものの作品を紹介しています。
いずれも優れた作品で、チョット残虐性も含んでいますが、じっくりと鑑賞玩味してほしいものです。
心臓の弱い方は、緊縛や残虐の場面では目を閉じて見ることをおすすめします。
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